2025/10/25
セブシティ観光
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サンペドロ要塞
フィリピンのセブ市に立つ国内最古の石造りの要塞です。1565年にスペイン人によって建設され、海賊からの防衛の役割を果たしました。現在は歴史的ランドマークとして観光客に人気で、緑豊かな公園として市民の憩いの場にもなっています。





マゼランクロス教会
- 1521年にポルトガル人探検家フェルディナンド・マゼランがセブ島にキリスト教をもたらした証として建立した木製の十字架です。フィリピンにおけるキリスト教布教の出発点として深い歴史的意義を持っています。
- 見どころ:八角形の礼拝堂に収められており、天井にはクロス設置時の様子を描いた鮮やかな壁画が広がっています。現在見られる十字架は、往時の風化や破損を防ぐため、オリジナルを保護する形で設置されたレプリカと考えられています。



サントニーニョ教会
- 歴史的意義:1565年に建設されたフィリピン最古のカトリック教会です。1521年にマゼランがセブの首長の妃に贈った「サント・ニーニョ像(幼きイエス・キリスト像)」を収めるために建設されました。
- 見どころ:1740年に再建された現在の建物は、バロック様式とフィリピンの土着建築が融合した独特の建築美を見せています。教会内には博物館も併設され、サント・ニーニョ像に関する貴重な遺物などを観覧できます。



ヘリテージオブセブ
ヘリテージオブセブ(セブ遺産モニュメント)は、セブ島の歴史的な出来事を彫刻で表現した巨大な户外芸術作品です。2000年に完成したこのモニュメントは、セブ市の歴史的地区であるパリアン広場に位置し、フィリピン人彫刻家エドゥアルド・カストリーロによって制作されました。
見どころは、マゼランの到来、先住民族の英雄ラプラプとの戦い、サントニーニョ像の授与、スペイン統治時代の建築など、セブの歴史を物語る重要なシーンが360度の立体彫刻で表現されている点です。




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